三河仏壇について
永田や佛壇店でも取り扱っている三河仏壇は特許庁より「地域団体商標」(地域ブランド)に認定され、商標登録されています。三河仏壇振興協同組合員により全ての工程が三河地方で加工・製造された仏壇に限り、「伝統的工芸品 三河仏壇」の名称が使用できることとしています。
永田や佛壇店でも取り扱っている三河仏壇は特許庁より「地域団体商標」(地域ブランド)に認定され、商標登録されています。三河仏壇振興協同組合員により全ての工程が三河地方で加工・製造された仏壇に限り、「伝統的工芸品 三河仏壇」の名称が使用できることとしています。
経済産業大臣指定 伝統的工芸品
平成20年6月27日「地域団体商標」認定、登録
検査に合格したお仏壇には胴横に伝統的工芸品、地域ブランド、エイトワン、ブランド修繕の各証紙が貼ってあります。
伝統マークは、伝統を示す「伝」の文字と日本の心を表す「赤丸」を組み合わせたマークです。
伝統的工芸品
三河仏壇
地域ブランド
三河仏壇
エイトワンブランド
三河仏壇
組合保証
ブランド修繕
近年、豊かさやゆとりを求める中で、地域独自の文化が見直される風潮が高まっています。伝統的工芸品は「用の美」とも呼ばれ、職人たちの試行錯誤を経て生み出された、使いやすく完成度の高い製品です。
三河地方では、八つの工程を担う職人が全て揃っており、地産地消の製品として責任を持ってお仏壇を完成させます。これは、慌ただしい現代生活にゆとりをもたらす「大切にしたい日本のしごと」であり、日常の中で長く愛用され続けることが大切です。この点が、絵画などの鑑賞芸術品とは異なるところです。
日々のお祀りの際にその素晴らしさを実感できるでしょう。私たちは、伝統的工芸品のある暮らしを提案します。
自然の素材を厳選し、職人が一つひとつ丁寧に仕上げる伝統技法は、300年以上にわたり受け継がれています。「三河仏壇」は三河地方の地域ニーズを反映した地産地消の代表的な工芸品であり、製作に半年以上の時間をかけながらも、長年にわたり支持され続けています。
伝統的工芸品として高い資産価値を持つ「三河仏壇」は、他のお仏壇と比べても、その違いが明確です。
FEATURE
01
三杯引出しの低い台の設計により、日々のお給仕がしやすく、便利です。欄間と同様に、屋根の小長押も「うねり長押」のため、ご本尊や両脇に祀る仏様も拝みやすくなっています。
FEATURE
02
「うねり長押」の採用により、豪華な屋根(宮殿・荘厳)の美しさが一層際立ちます。また、「かぶと長押」や「通しなげし」など、他のデザインも選択可能です。
FEATURE
03
釘の使用を最小限に抑えた「ほぞ組み」による組立式の木地は、ヒノキ、ケヤキ、ヒメコマツ、ホオノキ、イチイなどの高品質な木材を使用しています。漆は天然漆を使用し、金具には銅や銅合金などの耐久性のある金属を採用しています。
永田や佛壇店は三河仏壇の正規取扱販売店です。三百年を超える伝統と技術が結集された三河仏壇を、正規ルートでお届けします。地域に根ざした職人たちが丹念に作り上げた本物の三河仏壇を、安心してお選びいただける環境とともにご提供いたします。