製造工程

宮殿師

屋根・宮殿・荘厳

主な材質はヒノキ・姫小松・紅松その他同等の材質を用います。
乾燥した木材を、使用箇所別に強度・木目を考慮し切断します。桁組を製作し、正面破風、脇破風を作り、勾配を美しく取った軒を作り桁を取り付けます。

正面に正面破風を取り付け、両横にも小さめの破風を取り付け、軒下にタル木、角木をつけ破風をつなぎます。上部に薄板にて流れ板を取り付け、順次組み立てます。東用は屋根板をさすのみで瓦波仕上げにし、西用は檜皮葦仕上げにします。

須弥壇は鏡板・段板(のたり)・海老束・タバサミ・股足・脇箱などを作り組み上げます。虹梁・懸魚・鬼板・持送り・高欄など化粧部品であるため、繰り小刀、彫刻刀を使用して丹念に仕上げます。

各部品を組み立てて御本尊を安置する宮殿が出来上がります。

宮殿師作業

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